当院では、肝臓学会専門医による肝臓疾患の検査・治療を行っています。

B型、C型肝炎やアルコール性肝硬変、肝がん治療後の経過観察など、院長はこれまでに多くの肝疾患の患者の治療に従事しています。その経験や知識を活かして、幅広い肝疾患の治療に対応しております。
自己免疫性肝炎や原発性胆汁性胆管炎などの自己免疫性肝疾患,ウイルソン病や特発性門脈圧亢進症など、比較的まれな肝疾患の診療も可能です。

胃カメラや大腸カメラは痛い・苦しいというイメージをお持ちの方も少なくないと思います。しかし、当院では消化器内視鏡専門医による安全で苦痛の少ない検査を心がけております。鎮静剤や鎮痛剤を使用して、リラックスした状態で検査を行うことも可能ですので、内視鏡検査が苦手な方や不安な方もお気軽に当院にご相談ください。さらに胃カメラは経口も経鼻も選択可能です。
イブニング胃カメラは、昼食のみ抜いていただければ午後からの検査も可能です。16時以降の検査なら、前日の夕食・当日の朝食まで食事制限がなく、日中仕事をしたのちにストレスが少なく検査が可能です。お勤めや家事の関係で午前中に受診することが困難な方は、夕方の胃カメラも対応しておりますので、電話にてお問い合わせください（イブニング胃カメラに関しては鎮静剤使用できません）。

日本超音波医学会専門医として、腹部、心臓に限らず、甲状腺などの体表臓器、頸動脈や下肢動静脈まで幅広く検査を行い、がんの早期発見や生活習慣病による臓器障害をスクリーニングいたします。
また、肝臓の線維化を測定できる「超音波エラストグラフィー」を用いた検査や、肝臓の脂肪化を測定する「ATI」を用いた検査を行うことで、肝がんの発症リスク予測を行うことが可能です。
さらに心エコーでは心機能や血流評価だけでなく、心筋の壁運動を内膜側、外膜側、全層に分けた解析（２D Wall Motion Tracking）も可能です。

総合内科（プライマリーケア）専門医とは、診療科目に関係なく総合的に診療を行う専門医のことを言います。何か体に不調が起きた時、心配事がある時、ご自分のことだけでなく家族のこともご相談いただけます。
また、訪問診療では地域の訪問看護ステーションなどと連携して、施設や患者さんのご自宅へうかがい、認知症のケアやメンタルヘルス、皮膚疾患、整形疾患などの診療を行います。

近年では生活習慣病が原因で発症する肝疾患からの肝臓がんが増加しています。肝臓専門医として肝臓がんの発症リスクを下げるためにも、生活習慣病の治療や予防に努めています。
その他、スギ花粉やダニアレルギーなどによるアレルギー性鼻炎の治療法である「舌下免疫療法」や、各種予防接種などで未然に病気を防ぐ「予防医学」にも取り組んでいます。

お酒の飲みすぎや喫煙は体に悪いことは誰もが知っていることかと思いますが、自分一人の力ではなかなか減酒や禁煙に取り組めなかったり、途中で諦めてしまう方も多くいらっしゃると思います。当院では、継続して減酒・禁煙に取り組めるよう、医師の立場からしっかりとサポートを行います。

当院では、発熱（37.5度以上）された患者さんの診察も行っております。
感染予防のため発熱されている方の診療スペースを別に設置しております。
受診をご希望された際に必ず当院までお電話にてご連絡ください。

一般健康診断や広島元気じゃ検診（特定検診）など、各種検診を行っております。
また、自由診療としてAGA薬の取り扱いも行っております。

頭痛、肩こり、更年期障害など患者さんの症状にあった投薬を行います。