facility 院内紹介

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院内の様子 gallery

設備機器 equipment

  • 内視鏡

    内視鏡

    胃カメラ検査、大腸カメラ検査で使用する内視鏡は高精度の画像で、がんなどの小さな病変の早期発見に活用できる狭帯域光観察(NBI)機能や拡大機能(良性と癌の判別に有用)も搭載しております。胃カメラ検査は経鼻も経口いずれも選択可能です。胃カメラは経鼻の場合、直径5.4mmの超細径スコープを使用し、患者様が楽に受けられるよう心がけています。拡大機能による精密検査や異物除去など必要な患者様に関しては、鎮静剤使用のもと、拡大機能の付いた直径10mm程度の通常径のスコープを使用することもございます。

    さらに大腸カメラでは『炭酸ガス送気システム』採用し、これまでの空気の代わりに二酸化炭素を送気し検査中、検査後のおなかの張りのない苦痛の少ない検査治療を行うことが可能になります。大腸ポリープ切除も可能で、ポリープを拡大観察し、その大きさや形に合わせて、熱凝固を加えないコールドスネアポリペクトミーや、熱凝固を加えたホットスネアポリペクトミーを施行させていただきます。大腸内視鏡スコープに関しては11.7mmの細径スコープと9.2mmの超細径スコープの2種を使用しています。患者様の苦痛軽減のため、患者様の背景(性、年齢、体格、骨盤手術歴の有無など)で、この2種類のスコープを使い分けています。

  • 超音波診断装置(エコー)

    超音波診断装置(エコー)

    腹部エコー、心エコー、血管エコー、甲状腺などの体表エコーも可能です。超音波断層装置はキヤノンメディカルシステムズ社製の最新機器です。肝臓の線維化(線維化が進行した場合を肝硬変といいます)を測定する超音波エラストグラフィー(臓器の硬さを測る超音波装置で保険診療です)や肝臓の脂肪化を測定するATI (attenuation imaging)を行い、肝脂肪化と線維化両方を計測すること肝がんの発症リスク予測をいたします。心エコーでは心収縮能や拡張能、心臓弁の血流を詳細に評価させていただきます。

  • 臨床化学分析装置

    臨床化学分析装置

    血液中のHb A1c(ヘモグロビン)とCRP(C反応性蛋白)を調べる検査機器で、糖尿病の診断をする際に使用しています。

  • 血球係数装置

    血球係数装置

    血液中の赤血球、白血球、血小板などを含めた20項目の測定が可能です。貧血や感染症の有無、白血球数の異常を検出することができます。

  • 一酸化炭素ガス分析装置

    一酸化炭素ガス分析装置

    専用のマウスピースから息を吹き込み、呼気に含まれる一酸化炭素の濃度を測定することができます。禁煙治療に活用しています。

  • 心電図

    心電図

    心臓は、心筋の興奮により生ずる活動電流によって拍動が起こります。このような心臓を動かす電気の流れを測定するのが心電図検査です。対象となる患者様の特徴としては、脈の乱れ、胸の痛み、動機などの症状があげられます。この検査によって、不整脈、狭心症、心筋梗塞を発症していないか、また、心臓の形態や機能に異常がないか診断することができます。

  • X線検査装置(レントゲン)

    X線検査装置(レントゲン)

    X線を使用して、胸部や腹部のレントゲン検査をする際に使用します。